ペッツファーストの保護犬譲渡活動の始まりにつながるストーリーは、2006年にまで遡ります。
2006年3月、ペットを販売会社する会社として「捨てられるペットを作ってはならない」「殺処分されることをなくさなければいけない」という信念から、ペットショップで初めて販売する全ての犬と猫へのマイクロチップの装着を始めました。取り組みが進むにつれ「ペッツファーストの子たちだけでなく、世の中の全ての犬と猫のためにこの活動を広げていきたい」という想いから、ペットイベントでのマイクロチップ装着や全国の提携動物病院へのマイクロチップ無償提供など、活動の範囲を広げていきました。活動の広がりとともにマイクロチップ装着は当たり前となり、殺処分頭数も年々大幅に減りましたが、ゼロには至っておりません。
「自分たちの手で1頭でも多くの命を救いたい。」
そんな想いから、保護犬譲渡活動が始まりました。
保護犬譲渡活動の実績
2013年の活動開始から着実に譲渡を積み重ね、2020年には累計譲渡数1000頭に到達しました。
主な引き取り元
茨城県動物指導センター、群馬県動物愛護センター、神奈川県動物愛護センター 、横浜市動物愛護センター
保健所で殺処分される犬猫がゼロになるまで、
ペッツファーストはこの活動を続けます。
保護犬譲渡活動は、保護犬・保護猫たちと里親さんの幸せをつなぐ「縁結び」の役割を果たしていると実感しています。私たちはペットを取り扱う会社として、目の前に家族を必要とする保護犬・保護猫がいる限り、この活動を通して、1頭でも笑顔のペットを増やしていけるよう邁進し続けます。