ペッツファーストの想い
Pets always come first
ペットがいつも主役です。私たちは、彼らの健康を心身ともに最優先し、扱う全ての命に対し最後まで責任を持ちます。
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ペッツファーストな社会の実現に向けて私たちは2006年4月からペット業界で初めて、販売するすべてのペットにマイクロチップの装着を始めました。マイクロチップがあることにより、飼い主1人1人に終生飼養責任を自覚させることに加え、万が一迷子になったり、災害時などの非常事態にペットとはぐれてしまった場合でも、飼い主の元に戻りやすくなり、「所有者不明」として殺処分の対象になることがなくなると考えたからです。
2011年からはマイクロチップの更なる普及を目指し、ペットイベントでの無償装着活動や動物病院への無償提供を実施してきました。マイクロチップの普及が進むにつれ、全国での殺処分頭数は年々大幅に減少してきました。また、現在ではマイクロチップの装着は当たり前となり、2022年6月からは販売するペットへの装着が義務付けられることも決まっています。マイクロチップ全頭装着を開始した当初に思い描いた、“ペットを家族に迎える誰もが終生飼養の意識を持ち、殺処分されるペットを減らす”ことの実現に近づいてきたと言えます。
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ペットを迎えるということは“家族が増える責任をもつ”ということだけではなく、ペットとの生活環境の変化に対応することも求められるということです。そのため私たちは “ペットを販売するペットショップ”ではなく“ペットライフを提供するペットの総合企業”として、ペットが家族として迎え入れられてからのサービス展開にも近年注力してきました。今後もサービスを通じてお客様とペットを支え、感動とやすらぎ、家族が増える責任と重みを共感し続けます。
しかし環境や事情の変化により、飼育継続をすることができなくなってしまうお客様もいらっしゃります。こうしたケースの受け皿となるべく、ペッツファーストはペットケア&アダプションセンター日光を2007年に設立し、累計300頭以上の里親探し代行と終生ケアサービスを実施してきました。飼育を継続することが困難となった際にも、そのペットの命の責任を我々が持つことができれば、殺処分という選択肢がうまれなくなると考えたからです。これからもペッツファーストは、ペットを販売した責任として“売りっぱなし”にはせず、ペットとペットを愛するお客様に寄り添い続けます。
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現在日本の殺処分頭数はゼロではなく、何の罪もないペットの命が毎日どこかで奪われている現実があります。「失われる命を我々の手で1頭でも救いたい」そんな想いから2013年に保護犬猫譲渡活動を開始しました。各地の保健所から保護犬・保護猫を預かり、店舗の販売スペースの一角を使い、私たちが直接里親になっていただける方を探しています。
活動当初より1頭1頭に新たな家族を見つけ続け、2020年には累計1,000頭の保護犬・保護猫を譲渡数することができました。今後も我々にできる活動を継続するだけでなく、マイクロチップ装着が法律で義務化されたように、殺処分を生まない世の中になるよう国及び地方自治体への働きかけも続けてまいります。
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すべての命に責任を持つ私たちは年間2万頭以上のペットを販売しておりますが、その中で売れ残りや行方不明になったペットは1頭も発生していません。扱うすべてのペットに対し例外無く最後の一頭まで責任を持ち、すべてのペットに家族を見つけることができています。万が一”重大な疾患が発見された”などが理由で、お客様にお渡しすることが困難な場合でも、病気の完治もしくは定期的な検査や投薬などで体調を維持できるよう治療し、里親探しを実施しています。症状が重く譲渡が難しい場合でも、栃木県のペットケア&アダプションセンター日光で獣医師管理のもと終生ケアを実施いたします。
ペッツファーストでは社内指標としてマンスリーペットレポートを毎月作成し、ブリーダーから引き受けてからお客様に家族として迎え入れられるまでの拠点ごとの数字管理を徹底して行っております。状況の把握だけではなく、各拠点における課題点の抽出や今後の改善ポイントを可視化し、すべてのペットが幸せに家族として迎え入れられるよう取り組んでいます。
死亡頭数ゼロの実現にむけて
家族として迎え入れられる前に亡くなってしまうペットが毎月発生していることも事実です。
我々の力不足で尊い命が失われることがないように、二度と同じ悲劇を繰り返さないために、当社では死亡事故ゼロに向けたプロジェクトを発足しました。死亡が発生した場合には大学にて解剖を行い、死亡原因を明らかにしたうえで、再発させないアクションプランを策定しています。
失われてしまった1頭1頭の命と向き合い、予兆把握、予防、管理、適切な治療方法などについて協議し、あらゆる施策を取り入れています。その結果、販売前死亡頭数は2017年に比べ6割減少しています。
これからも死亡頭数ゼロを実現させるため、ペッツファーストの全部門が、ペッツファーストの社員一人ひとりが、強い意識を持ち取り組んでまいります。
我々の力不足で尊い命が失われることがないように、二度と同じ悲劇を繰り返さないために、当社では死亡事故ゼロに向けたプロジェクトを発足しました。死亡が発生した場合には大学にて解剖を行い、死亡原因を明らかにしたうえで、再発させないアクションプランを策定しています。
失われてしまった1頭1頭の命と向き合い、予兆把握、予防、管理、適切な治療方法などについて協議し、あらゆる施策を取り入れています。その結果、販売前死亡頭数は2017年に比べ6割減少しています。
これからも死亡頭数ゼロを実現させるため、ペッツファーストの全部門が、ペッツファーストの社員一人ひとりが、強い意識を持ち取り組んでまいります。
Pets always come first
私が何より大切にしているミッションの1つに、ペットの健康と命を守ることがあります。
ペッツファーストでは、総勢300名以上の獣医師や看護師、健康管理スタッフ、ブリーダー担当者などが、日々扱うペットそれぞれの命に責任を持ち、健康チェックや検査を行い、時に病気になればしっかりと治療を行っています。
ペッツファーストでは、総勢300名以上の獣医師や看護師、健康管理スタッフ、ブリーダー担当者などが、日々扱うペットそれぞれの命に責任を持ち、健康チェックや検査を行い、時に病気になればしっかりと治療を行っています。
ペッツファーストでは、責任を持ってペットライフを過ごしていただける方を、最後の一頭まで必ず探し出すことを継続しており、これまで売れ残りという犬猫が一頭も存在していません。
売れ残りがゼロというのは、命を扱うペットショップとしては当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実際には売れ残ったペットがどうなっているのかが伝わっておらず、問題の1つでもあります。現実的に解決できているペットショップは極めて少ないのではと考えます。
売れ残りゼロを継続し続けること。お客様に迎えられるまでに亡くなってしまうペットをゼロにすること。防ぐことができる犬猫の遺伝子病をゼロにすること。これらを実現することが、私たちペッツファーストのスタッフ全員にとっても、またペットオーナーにとっても、この上ない幸せであるとも感じています。
私たちはペットの命を販売する以上、最後の一頭まで責任を全うし、愛情溢れたペットオーナーとマッチングさせることが使命です。ブリーダーからペットオーナーのお手元に届くまでの過程における健康管理を徹底し、病気を無くし、死亡頭数の発生を最小限に留めることこそ、当たり前のようですが、これがペットショップとして、必ず取り組み続けなければならないと思っています。これは私たちペッツファーストにとって大切な理念でありビジョンなのです。一頭の例外もありません。
ペット業界の課題点は、むしろ日本のペットに関わる社会問題ともいえます。
解決できなければ確実に日本のペット販売業界の将来はありません。
ペッツファーストはこれからも様々な問題に真摯に向き合い解決して、理念の通り「Pets always come first」の精神で幸せなペットライフを提供し続けたいと考えています。
解決できなければ確実に日本のペット販売業界の将来はありません。
ペッツファーストはこれからも様々な問題に真摯に向き合い解決して、理念の通り「Pets always come first」の精神で幸せなペットライフを提供し続けたいと考えています。
ペッツファースト株式会社
代表取締役社長 正宗 伸麻
代表取締役社長 正宗 伸麻
ペッツファーストの想い
Pets always come first
ペットがいつも主役です。私たちは、彼らの健康を心身ともに最優先し、扱う全ての命に対し最後まで責任を持ちます。
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ペッツファーストな社会の実現に向けて私たちは2006年4月からペット業界で初めて、販売するすべてのペットにマイクロチップの装着を始めました。
マイクロチップがあることにより、飼い主1人1人に終生飼養責任を自覚させることに加え、万が一迷子になったり、災害時などの非常事態にペットとはぐれてしまった場合でも、飼い主の元に戻りやすくなり、「所有者不明」として殺処分の対象になることがなくなると考えたからです。
2011年からはマイクロチップの更なる普及を目指し、ペットイベントでの無償装着活動や動物病院への無償提供を実施してきました。活動開始以来ペッツファーストからは20万頭以上が新たな家族として迎えられ、無償装着活動では3万頭以上にマイクロチップの装着を実現することができました。
マイクロチップの普及が進むにつれ、全国での殺処分頭数は年々大幅に減少してきました。また、現在ではマイクロチップの装着は当たり前となり、2022年6月からは販売するペットへの装着が義務付けられることも決まっています。マイクロチップ全頭装着を開始した当初に思い描いた、“ペットを家族に迎える誰もが終生飼養の意識を持ち、殺処分されるペットを減らす”ことの実現に近づいてきたと言えます。
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ペットを迎えるということは“家族が増える責任をもつ”ということだけではなく、ペットとの生活環境の変化に対応することも求められるということです。そのため私たちは “ペットを販売するペットショップ”ではなく“ペットライフを提供するペットの総合企業”として、ペットが家族として迎え入れられてからのサービス展開にも近年注力してきました。今後もサービスを通じてお客様とペットを支え、感動とやすらぎ、家族が増える責任と重みを共感し続けます。
しかし環境や事情の変化により、飼育継続をすることができなくなってしまうお客様もいらっしゃります。こうしたケースの受け皿となるべく、ペッツファーストはペットケア&アダプションセンター日光を2007年に設立し、累計300頭以上の里親探し代行と終生ケアサービスを実施してきました。飼育を継続することが困難となった際にも、そのペットの命の責任を我々が持つことができれば、殺処分という選択肢がうまれなくなると考えたからです。これからもペッツファーストは、ペットを販売した責任として“売りっぱなし”にはせず、ペットとペットを愛するお客様に寄り添い続けます。
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現在日本の殺処分頭数はゼロではなく、何の罪もないペットの命が毎日どこかで奪われている現実があります。「失われる命を我々の手で1頭でも救いたい」そんな想いから2013年に保護犬猫譲渡活動を開始しました。各地の保健所から保護犬・保護猫を預かり、店舗の販売スペースの一角を使い、私たちが直接里親になっていただける方を探しています。
活動当初より1頭1頭に新たな家族を見つけ続け、2020年には累計1,000頭の保護犬・保護猫を譲渡数することができました。今後も我々にできる活動を継続するだけでなく、マイクロチップ装着が法律で義務化されたように、殺処分を生まない世の中になるよう国及び地方自治体への働きかけも続けてまいります。
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すべての命に責任を持つ私たちは年間2万頭以上のペットを販売しておりますが、その中で売れ残りや行方不明になったペットは1頭も発生していません。扱うすべてのペットに対し例外無く最後の一頭まで責任を持ち、すべてのペットに家族を見つけることができています。万が一”重大な疾患が発見された”などが理由で、お客様にお渡しすることが困難な場合でも、病気の完治もしくは定期的な検査や投薬などで体調を維持できるよう治療し、里親探しを実施しています。症状が重く譲渡が難しい場合でも、栃木県のペットケア&アダプションセンター日光で獣医師管理のもと終生ケアを実施いたします。
ペッツファーストでは社内指標としてマンスリーペットレポートを毎月作成し、ブリーダーから引き受けてからお客様に家族として迎え入れられるまでの拠点ごとの数字管理を徹底して行っております。状況の把握だけではなく、各拠点における課題点の抽出や今後の改善ポイントを可視化し、すべてのペットが幸せに家族として迎え入れられるよう取り組んでいます。
死亡頭数ゼロの実現にむけて
家族として迎え入れられる前に亡くなってしまうペットが毎月発生していることも事実です。
我々の力不足で尊い命が失われることがないように、二度と同じ悲劇を繰り返さないために、当社では死亡事故ゼロに向けたプロジェクトを発足しました。死亡が発生した場合には大学にて解剖を行い、死亡原因を明らかにしたうえで、再発させないアクションプランを策定しています。
失われてしまった1頭1頭の命と向き合い、予兆把握、予防、管理、適切な治療方法などについて協議し、あらゆる施策を取り入れています。その結果、販売前死亡頭数は2017年に比べ6割減少しています。
これからも死亡頭数ゼロを実現させるため、ペッツファーストの全部門が、ペッツファーストの社員一人ひとりが、強い意識を持ち取り組んでまいります。
我々の力不足で尊い命が失われることがないように、二度と同じ悲劇を繰り返さないために、当社では死亡事故ゼロに向けたプロジェクトを発足しました。死亡が発生した場合には大学にて解剖を行い、死亡原因を明らかにしたうえで、再発させないアクションプランを策定しています。
失われてしまった1頭1頭の命と向き合い、予兆把握、予防、管理、適切な治療方法などについて協議し、あらゆる施策を取り入れています。その結果、販売前死亡頭数は2017年に比べ6割減少しています。
これからも死亡頭数ゼロを実現させるため、ペッツファーストの全部門が、ペッツファーストの社員一人ひとりが、強い意識を持ち取り組んでまいります。
Pets always come first
私が何より大切にしているミッションの1つに、ペットの健康と命を守ることがあります。
ペッツファーストでは、総勢300名以上の獣医師や看護師、健康管理スタッフ、ブリーダー担当者などが、日々扱うペットそれぞれの命に責任を持ち、健康チェックや検査を行い、時に病気になればしっかりと治療を行っています。
ペッツファーストでは、総勢300名以上の獣医師や看護師、健康管理スタッフ、ブリーダー担当者などが、日々扱うペットそれぞれの命に責任を持ち、健康チェックや検査を行い、時に病気になればしっかりと治療を行っています。
ペッツファーストでは、責任を持ってペットライフを過ごしていただける方を、最後の一頭まで必ず探し出すことを継続しており、これまで売れ残りという犬猫が一頭も存在していません。
売れ残りがゼロというのは、命を扱うペットショップとしては当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実際には売れ残ったペットがどうなっているのかが伝わっておらず、問題の1つでもあります。現実的に解決できているペットショップは極めて少ないのではと考えます。
売れ残りゼロを継続し続けること。お客様に迎えられるまでに亡くなってしまうペットをゼロにすること。防ぐことができる犬猫の遺伝子病をゼロにすること。これらを実現することが、私たちペッツファーストのスタッフ全員にとっても、またペットオーナーにとっても、この上ない幸せであるとも感じています。
私たちはペットの命を販売する以上、最後の一頭まで責任を全うし、愛情溢れたペットオーナーとマッチングさせることが使命です。ブリーダーからペットオーナーのお手元に届くまでの過程における健康管理を徹底し、病気を無くし、死亡頭数の発生を最小限に留めることこそ、当たり前のようですが、これがペットショップとして、必ず取り組み続けなければならないと思っています。これは私たちペッツファーストにとって大切な理念でありビジョンなのです。一頭の例外もありません。
ペット業界の課題点は、むしろ日本のペットに関わる社会問題ともいえます。
解決できなければ確実に日本のペット販売業界の将来はありません。
ペッツファーストはこれからも様々な問題に真摯に向き合い解決して、理念の通り「Pets always come first」の精神で幸せなペットライフを提供し続けたいと考えています。
解決できなければ確実に日本のペット販売業界の将来はありません。
ペッツファーストはこれからも様々な問題に真摯に向き合い解決して、理念の通り「Pets always come first」の精神で幸せなペットライフを提供し続けたいと考えています。
ペッツファースト株式会社
代表取締役社長 正宗 伸麻
代表取締役社長 正宗 伸麻